クラウドファンディングによる挑戦を陰ながらサポート

- お名前
別府社長様
- 会社
別府鋳工株式会社
◎鋳物工場のオリジナルブランド
「触れてわかる技術×技術」
エコバックのご相談
鋳物工場さんのオリジナルブランド「鋳向屋」
鋳造の技術を活かしたプロダクトを製作し、
自社ECやクラウドファンディングでもリリースをしている。
鋳物ならではの金属の質感が光るものづくりから
様々な製品を展開しており、
そのブランド内で、今回製作するアイテムは「鞄かけ」とのこと。
この「鞄かけ」は、アルミを砂型に流し込み鋳造して作られたもので、
お出かけ時にテーブルの脇にかけられたり、
ウエストのベルトにも付けられる仕様になっていた。
特に下町ならではの、着物や浴衣の帯にもかけられるような仕様になっており、
古くからある金属加工の技術と「和」が非常にマッチした商品であった。
そこに附属としてエコバックを付けたい、というご要望
つまり今回はワークウェアではなく、小物の製作となる。
このコンセプトを伺った上で、
やはり素材は「和」に親和性のある生地で、
綿と和紙が混紡された布帛を使用することに。
和紙ならではの特性として吸湿と速乾性があるので、
その機能を活かして、手拭いとしても使用できるアイテムにした。
畳めば手拭いとして使え、和装にも合わせやすい。
当然エコバックとしても使用可能
生地端はステッチの裏が見えてしまうとデザインを損ねる為、
メローロックミシンで始末する。
主役は鋳物のアイテム。
あくまで附属として、挑戦にも寄り添える案件となった。





